微妙な彼のお話

2001年5月25日
さてと、さっそくですが簡単に微妙な関係の彼の話しでもさせてください。

ひとことで言えば元彼です。
出会ったのは2年前、私が大学2年生になったときに現役1年生で私のサークルに入部してきた。
初めて見たときからかわいい後輩だなあとは思ってた。
でも年下は嫌だとも思ってたから、半年は仲の良い友達でいた。
それでもやっぱり、彼がほかの人のものになっちゃうのが怖くて9月の終わりに告白して付き合うことになった。

しばらくはほんとに幸せだった。
今までになく好きになれて、彼も私のことを思ってくれてた。
初めてこの人と結婚したいって思った。

でも、ふたりとも子供すぎてくだらないけんかをしょっちゅうした。
特に彼には女友達が多くて、私は必要以上にやきもちを焼いてばっかりだった。
そのうちに、サークルの中の彼と同い年の女の子(Mさん)との噂がたって、私は毎日毎日彼にしつこく追求した。
自分でもどんどん嫌な女になっていくのがわかって嫌だったけど、彼に捨てられることのほうがずっと嫌だった。

結果、彼は私と別れ、好きかどうかもわからず、Mさんに告白してふたりは付き合うことになった。
私はそのとき、本気で死んでしまおうかと考えたりした。
体だけは丈夫だった私も身体的に異常が出始め、高熱を出したり、不正出血が続いたり、ものが食べれなくなったりして、どんどん痩せていった。
自分が本当に怖かった。
何も手につかない、何をしていても彼のことを考えてしまう・・・。
夜は毎晩のように部屋で大泣きしていた。

それが1ヶ月くらい続いて、ようやく周りが見えるようになってきた頃、彼から連絡があった。
しかも、Mさんとは続いているくせに私とやり直したいって。
私の心はまっぷたつだった。

ひとつは正しい心。
絶対に会っちゃだめ!!
ふたまたってことだよ!!
あいつにいい思いさせることないよ!!

もうひとつは感情。
でも会いたい。
だって好きだもん。
またあの頃に戻れるかもしれない。

私は弱かった。特にあの時期は本当に弱かった。
それから3ヶ月、彼は私達に二股をかけた。
会っている時間は、彼女の影が見えても不安ながらも幸せだった。
いや、幸せな気になってた。
別れてからの後悔といったら、今思い出してもつらいくらいつらかった。

それでも、彼が私に連絡してきたのもただの気まぐれではなかったらしく、3ヶ月後には私の要望にやっと応え、Mさんと別れた。

でもそのあとも何度か同じことを繰り返して現在に至る・・・。

今はMさんとはどうなっているのかさっぱり知らない。
でも、私もいい加減彼を信用しきれていないので、またいつかどこかに行っちゃうかもなーくらいに考えて、追求はしていない。

それでも私はなぜか彼のことが好きなのだ。
出会ってから2年、彼以外のことを好きになったことはなかった。

あー誰か私を救ってーー!なんてね。
きっと自分の中で納得がいくまでは誰と出会ってもだめなんだろうな。
果たして納得なんていくのか??


熱くなってしまった・・・。

ほんとはすごく男っぽい、さっぱりした性格なんだよ。

あーもう今日は寝ます。

なんてったって明日は本命企業の面接と筆記だしね。

おやすみなさーい。



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