ひと段落。ふぅ。
2001年7月17日何度電話をかけてもつながらない。
何度メールを送っても返事が来ない。
終わるにしても、きちんと話して終わりたい。
でも、ここまで無視されていたら、
どうしようもない。
もう、きっぱり諦めよう。
私には彼よりも失ってはいけない、
大切な友達がたくさんいる。
彼女達を失うよりはましだったと、諦めるしかない。
彼女達に迷惑をかけることのほうがだめなことだ。
そう、自分に言い聞かせて、身辺を整理した。
彼とのツーショット写真、彼に借りたままのビデオ、
同じくサルゲッチュ、彼にもらったぬいぐるみ。
そして、指輪。
指輪を見たら、悲しくて悲しくて涙が出た。
これを手元においておいたら、見るたびにつらくなる!
そう思って、彼に返すことにした。
彼に手紙を書いた。
最初、感情で書いたらぐちっぽくなったから、
途中から前向きな文章に切り替えた。
あなたの代わりは一生見つからないけど、
あなたより好きになれる人を見つけてやる。
そうしなきゃ、別れる意味がないもんね。
早く見つけたい!
そんなこんなで、手紙と一緒に
写真とビデオとサルゲッチュと指輪を袋に入れた。
ここまでが昨日の夜の話。
そして、今日。
指輪はやっぱり自分にとって大切なものだったし、
返すなんてやっぱり気がとがめたから、出した。
学校へ行く前に彼の家に寄って置いてこようと思っていた。
電車に乗る前、これで最後と思って電話をかけたら、
出た。
話してて、泣いてしまった。
彼も、今どうしたいのかわからなくて、
返事をしなかったのはなんと答えていいのかわからなかったからだそうだ。
それにしても、考えさせてのひとことでもくれればよかったのに。
それでも、今は会わなくてもいい、みたいなことを言われて、
かっとなって、じゃあとにかくポストに入れとくから、
と言って電話を切った。
彼の家に着いて、ポストに袋を入れた。
これで、終了。
わたしをリセット。
気晴らしに赤いサンダルを買った。
彼のことは、あまり考えないことにした。
夜、大好きな友達と飲んだ。
飲んでいる最中、メールが来た。
彼から。
手紙を読んだ感想と、電話では言ってくれなかった
彼の気持ちが少々。
せつなくなって、トイレにかけ込んだ。
彼女達が心配して来てくれた。
いっぱいいっぱい自分の気持ちを彼女達に話した。
ふたりとも、うなずきながらじっと聞いてくれた。
居酒屋を出た頃、彼から電話。
今から会いたいって。
勝手なんじゃないの?
散々私のことは無視したくせに。
もう、遅いよ。
友達も一緒だし、話したければ明日にして。
そう言いながらも、気持ちは彼のもとに走っていた。
このまま別れてしまった方が、後で悲しむことがないという思いと、
今はまだこんなに好きなんだから、一緒にいたいという思い。
ものすごく葛藤があったけど、今日は帰るべきって思った。
彼女達と帰りながら、彼のところに行きたいということも話したけど、
今までの彼のことを知っている彼女達はあまりいい顔をしなかった。
それでも、最後はどんな形になってもあなたを支えるよ、
と言ってくれた。
友達って、私の財産。
こんな素敵な友達を持つことができて、
私は幸せ者だ。
うん、今日はおとなしく帰る。
そして家に着いて、心はだいぶ落ち着いた。
冷静になって考えよう。
私にとって、彼は本当に必要な人なのか、
彼といることで、本当に幸せなのかどうかを。
何度メールを送っても返事が来ない。
終わるにしても、きちんと話して終わりたい。
でも、ここまで無視されていたら、
どうしようもない。
もう、きっぱり諦めよう。
私には彼よりも失ってはいけない、
大切な友達がたくさんいる。
彼女達を失うよりはましだったと、諦めるしかない。
彼女達に迷惑をかけることのほうがだめなことだ。
そう、自分に言い聞かせて、身辺を整理した。
彼とのツーショット写真、彼に借りたままのビデオ、
同じくサルゲッチュ、彼にもらったぬいぐるみ。
そして、指輪。
指輪を見たら、悲しくて悲しくて涙が出た。
これを手元においておいたら、見るたびにつらくなる!
そう思って、彼に返すことにした。
彼に手紙を書いた。
最初、感情で書いたらぐちっぽくなったから、
途中から前向きな文章に切り替えた。
あなたの代わりは一生見つからないけど、
あなたより好きになれる人を見つけてやる。
そうしなきゃ、別れる意味がないもんね。
早く見つけたい!
そんなこんなで、手紙と一緒に
写真とビデオとサルゲッチュと指輪を袋に入れた。
ここまでが昨日の夜の話。
そして、今日。
指輪はやっぱり自分にとって大切なものだったし、
返すなんてやっぱり気がとがめたから、出した。
学校へ行く前に彼の家に寄って置いてこようと思っていた。
電車に乗る前、これで最後と思って電話をかけたら、
出た。
話してて、泣いてしまった。
彼も、今どうしたいのかわからなくて、
返事をしなかったのはなんと答えていいのかわからなかったからだそうだ。
それにしても、考えさせてのひとことでもくれればよかったのに。
それでも、今は会わなくてもいい、みたいなことを言われて、
かっとなって、じゃあとにかくポストに入れとくから、
と言って電話を切った。
彼の家に着いて、ポストに袋を入れた。
これで、終了。
わたしをリセット。
気晴らしに赤いサンダルを買った。
彼のことは、あまり考えないことにした。
夜、大好きな友達と飲んだ。
飲んでいる最中、メールが来た。
彼から。
手紙を読んだ感想と、電話では言ってくれなかった
彼の気持ちが少々。
せつなくなって、トイレにかけ込んだ。
彼女達が心配して来てくれた。
いっぱいいっぱい自分の気持ちを彼女達に話した。
ふたりとも、うなずきながらじっと聞いてくれた。
居酒屋を出た頃、彼から電話。
今から会いたいって。
勝手なんじゃないの?
散々私のことは無視したくせに。
もう、遅いよ。
友達も一緒だし、話したければ明日にして。
そう言いながらも、気持ちは彼のもとに走っていた。
このまま別れてしまった方が、後で悲しむことがないという思いと、
今はまだこんなに好きなんだから、一緒にいたいという思い。
ものすごく葛藤があったけど、今日は帰るべきって思った。
彼女達と帰りながら、彼のところに行きたいということも話したけど、
今までの彼のことを知っている彼女達はあまりいい顔をしなかった。
それでも、最後はどんな形になってもあなたを支えるよ、
と言ってくれた。
友達って、私の財産。
こんな素敵な友達を持つことができて、
私は幸せ者だ。
うん、今日はおとなしく帰る。
そして家に着いて、心はだいぶ落ち着いた。
冷静になって考えよう。
私にとって、彼は本当に必要な人なのか、
彼といることで、本当に幸せなのかどうかを。
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