Mさんと話したこと

2001年10月17日
Mさんと話してわかったことは、
彼がMさんと私を行き来していたということ。

Mさんも私のように彼と気まずくなることがしばしばあって、
連絡をとらない期間が数回あったらしい。
その時期を聞くと、ほぼ私と会っていた時と重なる。

でも、Mさんは「付き合う」って形をとってたから、
どこかで彼に疑念を持ちながらも、信じるしかなかった。

そんな彼女がどうしてこんな行動に出たかと言うと、
私が彼に送ったメールを見てしまったからだそうだ。

Mさんは人間として恥ずかしいことをした、と言っていたが、
彼の携帯でも見ないと、彼の行動は誰にもわからない。

私もしてたよ。

Mさんとは、和解できた気がする。
でもやっぱり、あんまり好きにはなれない。

彼のことを話せば話すほどつじつまが合って、怖かった。

Mさんと私が彼に対して抱いている感情もそっくりで、
私達ってみじめだなって思った。

もっと早く話せばよかったのかもしれない。
でも、これ以上遅くならなくてよかった。

今、彼に対して何の感情も持てなくなった。
悔しいとか、せつないとか、ない。

自分の中で、最近落ち着いてきていたことが大きい。

それと、Mさんに全て負けてたわけじゃなかったから。
彼はMさんを抱いてなかった。
私とは会うたびに数回肌を合わせるのに。
変な話、心と体を分けられてたみたい。

彼はMさんの家までの定期を買って足繁く通っていたが、
Mさんは彼の家に行ったことがない。
これじゃ、彼の家で不審がっても何も出ないわけだ。

このふたつのことが、私をほんの少し救った。
こんなひどいことされてても、救われたと言える自分も情けないけど。

でも、明らかにMさんと私の存在価値は違っていた。
同じように扱われていたよりはましだと、私は思う。

Mさんはあのとき彼と別れるって言ってて、
実際話し合ったみたいだけど、まだ別れてない。
そりゃ、彼と真正面から話し合ったって、
彼が納得するとは思えない。

彼と付き合った女だけがわかる彼の魅力が、そこにはある。
誰がなんて言おうと、彼に食い下がられたら、
私達は容易に彼を突き放せない。
Mさんはまんまとそこに陥ってしまったって、
私にメールしてきた。

私から見てもMさんが彼と一緒になって幸せになれるとは思わないけど、
もしかしたらMさんは彼と離れられない運命なのかもしれないし、
それはそれで、もう勝手にやってくれって感じ。


ただ、私のなかで決めたことは、
私はもう二度と彼と会わないこと。
もちろん、ふたりで、ね。
もう、彼とは直接会話したくない。
ほんとに、さようなら。



☆めぐちゃん☆
こんな結末になってしまいました・・・。
応援してきてくれたのにね。
もう、男の人を心底信じることできないよ。

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